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簿記はAIに取られる?必要なくなるのか将来性はどうなのかを解説

簿記 AI
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今、どの分野においてもAI(人工知能)が発達して仕事が奪われていますよね。

便利な世の中になっているのは間違いありませんが、AIによって簿記もなくなるのでは?とウワサされています。

実際はどうなのでしょうか。

簿記や会計の仕事はAIが取ってしまうの?

正直なところで言いますと、AIの力がすごすぎて将来は簿記や会計の仕事がなくなるのではと考えられています。

やはり、人間がやるよりAIに任せた方が速くそして数字を完璧に出してくれそうですしね。

ジャンルは違えど最近では、AI将棋なるものも出てきており、もはや人間が太刀打ちできなくなってきているのも事実です。

ただし、簿記は数字を埋めるだけのものではありませんよね。

仕事で見れば経営状況を把握し、アドバイスをしなければならない場合もあります。

さすがに人間的な部分はAIにとって至難の業ですから、将来的に見ても簿記や会計はに奪われることはないかと思います。

ただし、AIの技術が進化し経営状況を把握してアドバイスできるようになるとやっかいですが。

こればかりは10年先なのか20年先になるのかは不明です。

AIが発展しても簿記や会計が活躍できる理由

仮にAIが発展してもAIにはできないことがまだまだあります。

それを知っておけば、安心して簿記が学べるはずです。

コミュニケーション

AIは正確な計算はできても、コミュニケーションは取れませんよね。

できたとしても機械的な返事しかできないはずです。

いくら100%正確な決算書を作れたとしても、コミュニケーションが成立しないと企業に向けてお話をすすめるのは難しいです。

なぜなら、経理担当者や経営者は経理のことをすべて知っているわけではないからです。

ある程度説明があって、ようやく理解できるため、簿記や会計はAIにはできないコミュニケーションが必要不可欠です。

コンサルティング

普通に簿記の資格を取るだけであれば、コミュニケーションもコンサルティングも必要ありません。

しかし、将来的に会計の仕事をする場合、クライアントとコミュニケーションを取りコンサルティングをしなければならない可能性があります。

要するに、今の経営状況を把握し、どうすればいいのかをクライアントに伝えるというものです。

こればかりはAIではできないことでですから、機械学習では難しい人間の考えややり取りはかなり重要です。

AIが台頭することで会計の仕事はなくなるの?

実は、AIが進化することで会計の仕事はなくなると予想されています。

しかも、100位中2位が会計とのことでした。

つまり、税理士や公認会計士などの仕事がなくなるのではと海外では予測されているようです。

AIは5年後10年後にもっと進化しているはずですから、いま以上に会計の仕事がなくなると言われているかもしれませんね。

ですが、いくらAIが進化してもコミュニケーションやコンサルティングの部分を考えるとまだまだ大丈夫なのかなと想定しています。

まとめ

今、人工知能が進化し、私たちの生活になくてはならない存在になってきました。

しかし、同時に人間の仕事が失われる恐怖もあります。

将来的に会計や簿記はAIに奪われるかもしれませんが、コミュニケーションやコンサルティングの人間にしかできないことは多いため、まだ安心だと言えるのではないでしょうか。

 

seventh sense株式会社代表取締役
daisuke.konya
長年のフリーター経験を経て将来が心配になり個人で資格を17個保有。
独学や学校に通って取得。
コツさえつかめば中程度の資格は取れると考えている。
現在は経営者として活動中

無職や日雇い、フリーター、正社員、経営者と経験している稀有な存在。
■保有資格(一部)
日商簿記検定2級
全経簿記検定1級
色彩検定2級
全経計算実務検定1級
全経税務会計法人税法2級
全経税務会計所得税法2級
全経税務会計消費税法2級
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