プロフィール

名前:Daisuke Konya
仕事:Seventh Sense株式会社
役職:代表取締役
取得資格:20個以上

経歴
・大阪の通信高校を卒業
・7年くらいニートとフリーターを繰り返す
・25歳で経理専門学校入学・卒業(15個以上の資格を取得)
・27歳にして初就職。ソフトバンクや求人広告の飛込営業職に従事
・31歳でWebマーケティングの会社に転職
・35歳でSeventh Sense株式会社を立ち上げ代表取締役に就任

資格の旅を運営しているkonya daisukeです。

現在はseventh sense株式会社の代表取締役として活動しています。

取得した資格一覧を合格証書つきで証拠として公開しています。

私は現在、ひとつの会社を運営していますが、決して立派な経歴があったわけではありません。

学生時代、勉強は決して得意ではありませんでした。

高校を卒業し進学はせず。

当時はあまりメジャーではなかった通信制高校に通っていたのですが、インターネットがそこまで普及していなかったことも合わせあって、就職活動の仕方を知りませんでした。

卒業式で教師に「就職はどうするの?」って聞かれたのがはじめてでしたから・・・。

就職する機会を逃しとりあえず7年ほどフリーター生活を送るが、このままではお先真っ暗だと感じ、大学へいくか資格を取るのかの2択で迷いました。

しかし、そこまでお金があるわけでもなく、すでに20代半ばになろうとしていたため、大学へ行くのは現実的ではないので専門学校で資格取得を目指すことに。

まさに2年間の勝負。

まだ見ぬ将来は経営者、という浅はかな考えがあったので経営学や簿記を選択しています。

結果的に、多くの資格を取得でき、みなさんよりもずいぶんスタートは遅れましたが正社員となり、現在はご縁があって株式会社の代表取締役として活動しています。

資格を取ったから会社が経営できているわけではありませんが、私で言うと簿記はとんでもなく役に立っているため、あのときの選択肢は間違っていなかったなと思っています。

もうひとつ、20代で資格を取得したメリットを強く感じています。

おそらく自分が10代のころに資格を取得する場合は、イヤイヤ勉強をしていたと思います。

だって10代なんて遊びたいですから。

当然、そんな気持ちだと受かるものも受かりませんよね。

実際にまわりの受験生は10代ばかりでしたが、ほとんどの資格に合格せずでした。

20代になり、将来を真剣に考えられるようになって、資格の重要さが分かりわずかの間に15個以上の資格を取得しました。

もともと珠算や自動車、原付の資格しかなかったので他人と比べるとどうしても劣っているように感じました。

勉強もそこまで得意ではなかったので、資格に合格したことで自信にもつながりましたよ。

とくに本格的に勉強して最初に合格した日商簿記3級は感動モノでした。

あっ、勉強が苦手だった自分でもやればできるんだなって。

みなさんも学生時代に取得した資格はあると思いますが、20代や30代になって真剣に物事を考えた時に、資格の大切さや勉強の楽しさを改めて知るきっかけにもなります。

個人的にはエリートでもなく、むしろ底辺で資格取得から経営者になって今資格が役立っているということを、リアルに発信できればと考えています。