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履歴書で資格なしは厳しい?あると有利な資格やスキルについて

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これから就職や転職を考えている際に、必要となってくるものが履歴書ですよね。

その履歴書を華やかにしてくれるのが学歴でも経歴でもなく資格欄です。

dai
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私は資格がゼロのとき、資格を17個取得した時に面接をし、さらに採用面接官の経験があります。

今回は、履歴書で資格が必要かどうか、あると有利な資格についてお話ししますね。

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【2024年】資格おすすめ人気ランキング20選!需要のある資格を調査!【2023年】資格おすすめ人気ランキング20選!需要のある資格を調査しました。当管理人が17個の資格を取得済で、経験や状況をもとに解説しています。...

履歴書で資格なしは厳しい?

ぶっちゃけて言いますと、履歴書に資格がなしでも厳しくはありません。

ですが、業界によっては資格ありとなしであればありの人材を採用する傾向にあります。

逆に、資格はないが業務経験がある人と資格はあるが業務経験がない人であれば前者を再移用するケースもあります。

新卒も既卒も、何のために資格を取ったのか、ということが重要でです。

例えば、アパレル業界の販売員として入社したいのにプログラミングの資格を履歴書に書けば、採用担当者は違和感を感じてしまいますよね。

どちらかといえば、色彩検定や販売員に関連する資格の有無が重要になってきます。

資格なしでも問題はありませんが、その際には「資格なし」と記載しておけばOKです。

dai
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資格を17個持っていますが、転職の際にはその業界に合ったものしか書きませんでした。

3級以下の資格しか持っていない場合

3級以下とは、3級や4級などの資格を持っている場合に、履歴書に書くべきなのかどうかを迷ってしまいます。

基本的に3級以下の資格を持っていたとしても、履歴書に書くべきではありません。

なぜなら、ほとんどの資格の3級以下は、基礎すらマスターできないからです。

たとえば、エクセルは使えますか?という質問ががあった場合、文字だけ入力できます、というのは使えるに入りませんよね。

資格の3級以下は、それと同じことが言えます。

ただし、3級でも唯一書いていいのは日商簿記です。

日商簿記3級は、ほかの資格の3級と比べても難易度が高く、一般的な会計のスキルを持っていると想定できるため書いてください。(全経や全商はNG)

また、資格を持っていたとしても実務経験がないと、どうしても採用されないなんてこともあります。

今は資格を取得したが実務経験がない人でも挑戦できる求人が多くなっており、転職サイトや転職エージェントを利用して、希望の会社へ転職する、というケースが増えています。

例えば、jobuddy(ジョバディ)さんでは、求職者の好きなタイミングで求人検索・応募ができ、おすすめ求人の紹介や面接サポートをキャリアアドバイザーから受けることも可能です。

資格取得し、その職種において実務がない方でも挑戦できる求人を多く紹介していますので、お話を聞いてみてはいかがでしょうか。

 

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履歴書を書く際にあると有利な資格ってあるの?

履歴書を書く際に、この資格があればぜったいに採用になる!というものはありません。

もちろん、医師免許や弁護士免許などを持っているのであれば反応が良いですが、それが採用に繋がるかと言えばそうではありません。(病院や弁護士事務所、法務なら話は別ですが・・。)

ただ、一般的に持っておいても損はなくて、そこまで難易度の高くない資格はいくつかあります。

日商簿記3級・2級

資格のなかで、もっとも使えるものが日商簿記です。

日商簿記は会計の資格ですが、会計の仕事をしない人でもかなり役立ちます。

なぜなら、会計は全業種で使うからです。

直接会計をしない職種になったとしても、計算が速くなりますし、会社の売上を見て分析もできるようになります。

dai
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営業職でも簿記があれば割と使えますよ。
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日商簿記3級の合格率は?勉強時間や独学の難しさを解説数ある資格の中で、全業種で使えるものと言えば、日商簿記ではないでしょうか。 なぜなら、個人法人問わず売上が発生している以上は、その...

TOEIC

正式に言えばTOEICは資格ではありませんが、高いスコアであればあるほど会社は興味をもってくれます。

特に商社や英語を使う環境の職場では、TOEICスコアが高いと採用してくれやすくなります。

また、職場によってはTOEICの点数が昇進試験に響くケースもあります。

英語は世界共通語ということもあり、TOEICは長い間支持されています。

MOS

MOSとは、マイクロソフトオフィススペシャリストの略で、EXCELやWORDが適切に使えるのかどうかを基準にした資格です。

とくにオフィスワークや営業職は、データをまとめるケースが結構あるためMOSがあればかなり便利です。

とくにEXCELの関数を使えると、作業効率が信じられないほどアップしますので頼られるケースも増えてきます。

動画編集スキル

資格というわけではありませんが、動画編集スキルをもっていればかなり重宝されます。

なぜなら、今はどんな業界でも動画撮影をしてYouTubeやTikTokに投稿しているからです。

動画とは全く無縁そうな製造業が、TikTokでバズって求人採用に成功したり知名度アップに貢献したりしているくらいですから、名前のある資格よりよっぽど重宝されます。

まさに新時代と言ってもいいですが、資格という資格ではなくこのようなスキルをみにつけておくといいでしょう。

SNSスキル

動画編集スキルと一緒にあるといいのがSNSスキルです。

SNSは、TwitterやInstaglamなどが該当します。

たとえば、フォロワーの増やし方やバズの仕方を知っておくとかなり強いです。

こちらもYouTube同様に、発信力を求めている企業がかなり多く、今ではSNS担当を採用するくらいになっています。

動画編集スキルとSNSスキルを持っていれば、本当に重宝されますので是非習得してほしいです。

SEOスキル(ブログスキル)

どの企業もコーポレートサイトを持っていますよね。

また、集客をしたいという気持ちはどの会社にもあるはずです。

そこでSEO対策ができる人は、めちゃめちゃ強いです。

SEOとは検索エンジン最適化の意味で、GoogleやYahooの検索順位を上位にできる技術や経験があると企業としてはすぐに欲しい人材として考えます。

なぜなら、SEOは広告費をかけないですし、上位を取れれば意のままに集客できるからです。

どの企業もWeb上の集客はとても苦労します。

SEOは資格ではなく経験がものをいいますが、個人でブログを運営していて実績があると評価の基準となります。

現代の最強資格やスキルは、会計の知識+動画とSNSスキル+SEOスキル、これがあれば給料以上に元が取れる可能性があるので経営者的には選びたい人材だと言えます。

資格はどこで勉強するべき?

簿記やTOEICは、独学でもできると言えばできますが、どうしても時間がかかってしまします。

なぜなら、今自分がやっている勉強が正しいかどうかが分からないからです。

でしたら、通信講座などを使い最短で資格を取られてみてはいかがですか?

時間のある中高生なら全然いいですが、限りのある社会人であればなおさら時間は短縮するべきです。

特に簿記やTOEICなどは人気資格のため、どの資格学校でも提供していますし、何なら通信講座もメジャーになっています。

SNSや動画編集スキルはどこで勉強するべき?

SNSや動画編集スキルは、自分でいちから投稿しつつ試行錯誤をしてみてください。

ただし、インプレッションが増えない見られない、なんてケースはかなり多いので、最初からSNSや動画編集をメインにしている講座で学ぶとう方法もあります。

さすがに教えてもらうのと自分でやるのとでは、学ぶスピードや結果は変わってきますよね。

資格は繰り返し勉強すればいいですが、SNSや動画編集スキルはそうもいきません。

まとめ

履歴書に、資格なしと記載するのはぜんぜん問題ありません。

ですが、業種や職種によっては資格の有無により採用の合否にかかわってきますし、面接時の話が広がる可能性もあります。

ですから、もし資格取得に興味があるのでしたら、積極的に学んでみてはいかがでしょうか。

今は通信講座がかなり普及していますので、好きな場所で好きな時間に学習できますよ。

seventh sense株式会社代表取締役
daisuke.konya
長年のフリーター経験を経て将来が心配になり個人で資格を17個保有。
独学や学校に通って取得。
コツさえつかめば中程度の資格は取れると考えている。
現在は経営者として活動中

無職や日雇い、フリーター、正社員、経営者と経験している稀有な存在。
■保有資格(一部)
日商簿記検定2級
全経簿記検定1級
色彩検定2級
全経計算実務検定1級
全経税務会計法人税法2級
全経税務会計所得税法2級
全経税務会計消費税法2級
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