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簿記3級のネット試験サンプルはある?問題の入手方法とやりかた

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簿記3級の勉強を始めて基礎が仕上がってきたけど、本番の問題を解けるか不安ですよね。

いつも解いている問題集ではなく、本番に近い問題を解いて理解不足な論点や、今の実力を知りたくありませんか。

一度本番に近い問題を解けば、試験の肌感覚や時間配分、自分の戦略が正しかったのかを知れるので、とても良い経験になります。

しかし、その試験問題がどこにあるのか分からない方も多く、もったいないです。

この記事では、簿記3級のネット試験サンプルの有無や問題の入手方法につて解説していきます。

この記事を書いた人

チャイ
学生時代に日商簿記1級を取得済み。公認会計士試験の受験経験あり。日商簿記2級・1級の試験を最短で合格できる方法を知っている。

※資格を持った方に記事を作成していただいております。

簿記3級のネット試験サンプルはあるの?

簿記のネット試験問題サンプルは各予備校などが出しています。

また、各予備校などが出している試験問題はHPで受験できます。

しかし、ネット試験の過去問は公開されておらず、閲覧できません。

簿記3級のネット試験サンプルの問題入手方法

商工会議所が出している簿記3級のネット試験サンプルは入手できません。

簿記3級、2級はテキストや模擬問題集を参照してくださいと書かれているだけで、ネット試験サンプルが公開されていないためです。

商工会議所ではないですが、インターネット上のHPでは無料で模擬問題を受験できるサイトもあります。

受験できる回数に限りがあり、毎日の問題演習には向きませんが本番を想定して受ける分には十分です。

また、テキストや問題集に付随している場合もあります。

テキストや問題集に付随している場合、購入する必要がありますが受験回数の制限もなく問題数も多いです。

さらに、テキストや問題集も一緒になっているため、間違えた問題や分からなかった部分をすぐに復習できます。

インターネットのHPで受験するネット試験サンプルは結果しか表示されない場合もありますが、テキスト付属のものは解説も記載されています。

サンプルを入手する際に、テキスト等に付属しているものを選べば今後の勉強にも役立ちます。

簿記3級のネット試験サンプルを理解すれば試験に合格できる?

簿記3級のネット試験サンプルを理解できれば合格できる可能性は十分にあります。

その理由は3つあります。

ネット試験サンプルを解く途中の発見が多い

きちんと時間を計り、集中して問題を解きますが、本番に近い状況で実施するためいつもと違う状況や緊張感が出てきます。

その際に基礎問題は解けても、問題の聞かれ方が異なるだけで答えられなければ理解したとは言えません。

理解したつもりの論点を発見できるのもネット試験のサンプルを解くメリットです。

さらに、理解したつもりや解けないと思っていた論点が解けるようになったなどの、自分の実力チェックにもなります。

今後の勉強計画に役立てられる

自分の苦手や理解不な論点が見つかることで、どこの論点を重点的に復習するべきか、勉強量が足りているか等の見通しがつきます。

実際に解くことで足りない知識や、合格と実力の差を知れますし計画の修正にも役立ちます。

むやみに勉強計画を作ることがなくなり、効果的かつ効率的な勉強をできるようになります。

試験に慣れた

ネット試験が始まったのは2020年の12月からですが、受験する人の中にはまだ慣れていない場合があります。

紙で試験を受け解答を書くときと、ネット試験を受けて解答を入力するのでは大きく差があり最初は戸惑います。

しかし、初めて受験するときに、初めてパソコンでの操作をしていては実力を発揮できませんし時間のロスに繋がり合格できません。

そこで、ネット試験サンプルで練習しておけば全体の流れや時間配分、操作などに慣れ普段通りの実力を出せます。

難しい問題で焦るのは仕方ないですが、試験不慣れで焦ってしまうのはもったいないです。

簿記3級のネット試験に合格するためには?

プロが作ったテキストや問題が豊富な講座に申し込むことをオススメします。

講座の中でも教室に通う必要のない通信講座がライフスタイルに合わせやすく、無理なく勉強を続けられます。

通信講座で学習することにより、効率よくインプットとアウトプットができるようになり、隙間時間に勉強できます。

通信講座でも問題演習や模擬問題集は充実しており、ネット試験に対応した模試を受験できます。

独学の場合と違い、ネット試験の最新情報や試験傾向、解法テクニックを学ぶため確実に実力をつけられます。

さらに、わざわざ重たい紙のテキストを持ち歩いて移動する手間もなく、気軽に始められます。

まとめ

簿記3級は試験のネット試験サンプルも多く問題演習を十分に行えます。

ネット試験は統一試験と比べて試験時間が短く、難易度も高くなりますがきちんと理解して勉強していけば合格できます。

現代では時間が足りない人が多く勉強まで手が回りません。

通信講座を利用して隙間時間を勉強に充てるだけで、一生使える資格が手に入ります。

簿記資格は持つだけで仕事のキャリアに繋がるだけでなく、副業や投資など色々な場所で活かせます。

seventh sense株式会社代表取締役
daisuke.konya
長年のフリーター経験を経て将来が心配になり個人で資格を17個保有。
独学や学校に通って取得。
コツさえつかめば中程度の資格は取れると考えている。
現在は経営者として活動中

無職や日雇い、フリーター、正社員、経営者と経験している稀有な存在。
■保有資格(一部)
日商簿記検定2級
全経簿記検定1級
色彩検定2級
全経計算実務検定1級
全経税務会計法人税法2級
全経税務会計所得税法2級
全経税務会計消費税法2級
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