これから色彩検定を受験しようかとお考えの人は、多いのではないでしょうか。
なんていったって色の資格の知名度がNo.1だからです。
将来的に色に関する仕事に就きたい、センスをアップしたいと思い色彩検定を考えられるはずです。
今回は色彩検定2級合格者の私が、メリットや意味がないのかなどをお話しします。
Contents
色彩検定のメリットは?
色彩検定2級を取得して、さまざまなメリットがあるなと感じました。
自分の美的センスがアップする
みなさんは、自分のセンスは高いと思いますか?
毎日着る洋服のセンスを上げたいと思いませんか。
もしくは、異性のコーディネイトをしたいと思いませんか。
色彩検定は色の資格ですから合格すると色の知識があると認識されます。
つまり、自分の色のセンスが格段にアップすると言うわけです。
なんとなくこの色が合いそうかな?ということがなくなり、この色とこの色の相性が良い!と確信が持てるようになるため自信がつきます。
自信がつけばカッコよくも可愛くも見えるため、色彩検定は大きなメリットがありますよ。
色を使う業界で活躍する
私たちにとって色は日常から目にするものですよね。
それだけでも色彩検定をとる価値はありますが、ファッション業界や不動産業界、インテリア関係で大いに役立ちます。
とくにファッション関係は、直接お客様の要望に応える必要があるため、自身をもって色の提案ができますよね。
色彩検定2級なら履歴書に書ける
色彩検定2級であれば、履歴書に書ける資格となります。
基本的に3級レベルは日商簿記以外は書かないほうが無難です。
なぜなら、3級でアピールしているとあまり努力できない人なのかな?というイメージをもたれるからです。
たとえば、あなたが面接官だった場合、求職者の履歴書の資格欄に、漢字検定4級、英検4級、色彩検定3級、など合格したすべてを書いていたらどう思いますか?
きっと、それしかアピールできないんだな、と感じてしまうはずです。
もし履歴書に書くのであれば2級か1級だけにしておきましょう。
資格を取得したと言う満足感がある
世の中にはさまざまな資格がありますが、色彩検定は取ったという満足度が非常に高いです。
なぜなら、色はどこにでもありますしセンスが上がるからです。
マニアックすぎる資格は、使いどころがありませんが、色彩検定は今このブログでも色に関わっているためとても満足度は高いです。
色彩検定は意味がないって?
色彩検定で検索すると、なぜか意味がないというワードが見受けられました。
たしかに取得しただけでは意味がありませんが、割と使える資格だと考えるべきです。
やっぱり、仕事で使わなくても人はセンスを高めておけば本当に自信がつきます。
とくに色はファッションや紙の色など、外見に直結するので余計にそう感じるものです。
色彩検定の知恵袋をチェック!
色彩検定がいくらいいと言っても、実際に取ろうとしている人、すでに取得した人はどのように感じているのでしょうか。
Yahoo知恵袋で見てみました。
引用:YAHOO知恵袋
コメント的にはなかなか厳しいですね・・・。
たしかに、色彩検定を取得したからといって就職や転職に有利になる資格ではありません。
ですが、自分のセンスをアップできる、他人のために色のアドバイスができると考えると意味はあると考えています。
知恵袋は色んなコメントがありますし、心無いコメントもあるので何とも言えませんが・・・。
やっぱり勘違いしないで欲しいのは、資格を取ったからと言って就職や転職が有利になるわけではありません。
色彩検定の勉強をするならどんな方法がおすすめ?
基本的に、色彩検定は3級も2級もそこまで難しくはないので、独学でも全然OKだと思います。
ですが、試験慣れしていないのであれば通信講座を使って確実に合格してもいいですよ。
色彩検定3級や2級くらいなら3~4カ月くらい勉強すれば取得できますので、全然無理のない範囲ですすめられます。
まとめ
色彩検定は色の資格としてはもっとも知名度があります。
これからファッション関連や不動産業などの就職や転職を希望している人は、色彩検定が気になっているはずです。
資格があるからといって有利になるわけではありませんが、センスの向上のためにも取得しておいて損はありませんよ。